気がつけば、Webエンジニア（ほぼWeb制作でしたね）実務経験が1年目になりました。
いくつかの案件に携わらせていただいた感想としては、毎回「スキルが足りなさ過ぎる」ということです。
ちなみにですが、私の分野は主にフロントエンド、その中でもhtmlとCSS、あとちょっとJavaScriptくらいです。（たまにPHPも入ってきます）以前バックエンドの言語、Rubyは長いこと勉強していたのですが、バックエンドの知識だけでなく、プログラミングの勉強自体が私はあまりちゃんとできてなかったなーと思いました。
おそらく、サンプルアプリを作ったり、問題を解いたり、というのは結構やったと思うのですが、根本的なエンジニアに必要なことが結構抜けているような気がします。
あと、結構コピペが多かったし。
とはいえ、実務経験0から１になったことで、仕事も少しずつもらえるようになってきましたが、このままでは単価も低いままだし、やはりエンジニアは常に勉強を続けなければいけないなと同時に、案件ごとに成長していく（行かざるを得ない）ということが身をもってわかりました。
特に私のように率先してあまり理解しようと努めないタイプは仕事で必要に迫られてやらないと身につかないなと。
アラフォー未経験からの0→1
もう、20代であれば、勉強する前に新卒採用、または中途でも成長枠として取ってもらえることが普通にあります。私の知り合った若いエンジニアの子は何も知らないまま会社の研修でプログラミング覚えたと言ってました。意外と小さい頃からやってたって人はいなかったです。
おじさんたちに限っては昔っからパソコンいじりが好きでずっとエンジニアやってるって人も多く、転職組は意外と少ない模様です。（私の周りに限っては。）
私の本業からすると、どう考えても「なんでまたこんな歳から修羅の道を歩もうと、、」くらいなイメージだったと思います。（てか、私も今だによく諦めなかったなーと思ってます）
本気でエンジニアには向いてないなと思ってますし、今もほぼWeb制作ですが、もう根本的にあまりあってないんじゃないかなって気はよくします。
あと、私はクラウドソーシングは結局決まらなかったので、やらなかったのですが、、
クラウドソーシングで数打つよりは、ちょっとでもWebに関連する企業でバイトや派遣という形で仕事をするのが一番早いと感じました。私は2つほど知り合いから仕事をいただいた後、派遣会社経由でWebの更新と編集の仕事を3ヶ月企業に入ってやっていました。
企業に入ると煩わしいことは多少あるものの、やっぱり学べる部分はめちゃくちゃありました。短い期間でも派遣をやったのは良かったと思います。
1年目の現在
不定期ですが、ある人材系の会社でWebサイト、サービスのコーディングを不定期で仕事を請け負っています。
不定期なので、月によってばらつきはありますが、だいたい月5万〜10万程度の収入です。時間もミーティング以外は稼働可能な時間に各々が納期までに取り掛かる感じなので、色々やってる私としてはありがたい環境ではあります。
ただ、やはりスキルが毎回足りないな〜と感じてしまっているので、またがっつり仕事を企業に入ってやろうかと思って、今フリーランスエージェントで探してもらっています。
実務を積むまではフリーランスエージェント登録しても全然案件紹介してもらえなかったんですが、一応半年以上でもやるとちょこちょこ仕事紹介してもらえるようになってきました。
目標としては月単価50万を超えたいです、、。
実感としてはやはり全体的にスキルが不安定で企業側としては安心して仕事をがっつり任せられるレベルではないのかな、、と思ったりするので、時間が空いた時はなるべくサイト研究やコーディングの勉強を続けていきます。
やっておいた方がいいと思ったこと
割とWeb制作、Webサービスのフロント部分をいろんなところを関わらせていただいたのですが、
HTML,CSS,JSの基本的なコーディングスキルの他に
- WordPressのカスタマイズの知識
- PHPの知識
- サーバーの知識
- Sass
- Gitの使いこなし
これらはざっくりとわかっていたつもりですが、実務になるとなかなかにややこしかったので、空いてる時間はこれらの勉強もした方がいいと思いました、、が、コーディングと違って、実際のサイトとか触らないとなかなかできない部分ではあるかもしれません。
一番いいのは、知り合いの会社やお店のサイトを作らせてもらうってのが試しながらリスク少なく実も積めるかなと思います。
また、デザインも求められることが多いのでデザインまで網羅できたら無双できるんだよな、、と思っていますがデザインにはなかなか苦手意識があり触れてません。デザインって一番難しくないですか、、？
