健康

ヴィーガンではなくフレキシタリアンという生き方

私はヴィーガニズム(食生活だけでなく、着るものや化粧品なども含めて動物を搾取しない生き方)とってもいいと思います。
理想は衣食住全てヴィーガンにしたいくらい、、しかし社会生活を送る上で割と困難な場合があります。
食事ひとつにとっても日本ではまだまだ理解がされない上に、日本の出汁の多くは魚やお肉が普通に入ってます。
先日まで入院してましたが、病院でヴィーガンをやるのもかなり大変なことです。
そういうわけで、私はお肉はほぼ食べない、時々魚、乳製品、卵を摂取するけれど9割はヴィーガンくらいのフレキシブルなベジタリアン(フレキシタリアン)という生き方が日本だと過ごしやすいかなと思いました。

2021年10月現在はほぼほぼヴィーガン生活になりました

真実を知って、自分で選んでいくこと

ヴィーガンの人からしたら、どうなの?って思う人もいるかもしれないけれど、私はやっぱり自分の無理なきようにするところから始めるのがストレスたまらず、且つ実現可能だと思う。そして、畜産の現状や動物実験などの真実を知ってしまうと、自ずと自分の買い物するものは変わってきます。
動物だけの問題ではなく、人間の過ごす環境さえも、ヴィーガンに近づくことによって随分改善されるというのも知りました。
まずは知ることから、特に今はSNSも発達してるし、環境を意識した製品もどんどん出てきてるからとても良い方向に向かっているのだと思います。

ちなみに、私は↑SHIROという日本のブランドの練り香水の香りがめちゃくちゃ好きです。ヴィーガンコスメと知ったのは購入した後でした。動物実験をしていないというだけでも、企業へ信頼が置けます。

自分にできることから始める。

一気にヴィーガンになるのは大変だけれど、
使ってる化粧品を新しく買う時はヴィーガンコスメにしてみる
→使用した感想をSNSやブログで発信する→少しずつ広まる
手に入るのであれば、お肉ではなく大豆ミートに切り替えてみる
→肉食でも興味のある人には一緒にご飯に行って勧めてみる
自分が知って終わり、ではなく、発信すること、押し付けではなく「これいいよ」って勧めてみるという行動が消費者の私たちが、まず簡単にできることじゃないかなーと思う。

クリエイターとして
私はパフォーマンスや画像の制作をしているのだけれど
何かそういう作品を作れたらいいなと模索する。
というか、もしかしたら、生活の延長線上に仕事や作品があるとするならば、作品に多少なりとも影響していくのかもしれないな、、、と思ってるので意識しずぎずこの辺はやっていこうかなーと思います。
自分の好きなことで地球環境が良くなるなら、こんなに楽しいことはない!

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