私はもともといろんな食生活を実践してきました。
踊りの仕事をしているので体型も気にしなくてはいけませんので、太らないことも大事です。私は数々の食事法を試してきましたが「ただ痩せるため」で実践していた時は体の変化を感じる楽しさよりも、結果に意識がいきすぎてうまくいきませんでした。
実験と思うと楽しい、今まで試した食事法
- マクロビオティック
- ベジタリアン
- ヴィーガン
- グルテンフリー
- パレオ食
- 糖質制限食
- ぺスコベジタリアン
などなどです。今は雑食ですし、時々お菓子も炭水化物も多少は取るので比較的フリーダムです。後、海外に出る前はソーシャルレジデンスに住んでいたのですが、キッチンが共用だったのと、キッチンまで部屋が遠かったのでめんどくささと、実験も兼ねて一切料理をしない生活を半年ぐらいやってみました。
これはどうだったかというと、外食またはスーパーで買ってきたものをそのままいただくという感じです。野菜とか切ったりするくらいはしましたが、基本的に家で食べるのは、お刺身、キムチ、お豆腐など。とにかく加熱しなくて済むものにして、サラダも出来合いのものを購入していました。体調は悪くはなかったものの、やはり出来合いのものばかり買ってるとゴミがすごいですね。それが毎回心苦しかったです。インスタントラーメンとかは嫌いなので一切食べなかったのですが。エンゲル係数は爆上がりでした(主にお刺身がエンゲル係数をあげていた)
年とともに、体に合うものや好みが変わってきたりもするし、「これじゃなきゃいけない」ではなくて、色々改善しながらその時の最善な食事ができたらいいなと思います。
↓こちらは今の所一番のバイブルです、、、!
海外旅行での食生活
ちなみに海外にいると当たり前ですが、日本にいた時と食生活がガラッと変わらざるを得ません。特に東南アジアなどは日本の食材がたくさん手に入りますが、
ジョージアではちょっと難しい。お米はあるのですが、(しかも日本と同じ丸いお米です)
街中ではパンが圧倒的。とにかく小麦,パスタは安いなと感じました。小麦粉やパスタは量り売りです。魚の種類は圧倒的に少なく、お肉、乳製品は豊富で安い。なるべく小麦製品は避けつつ、自炊生活を復活することにしました。
何が自分に合うかは続けてみなければわからない
いくら人がベジタリアンいいよ!
グルテンフリーダイエットいいよ!
いっても本当に自分に合うかどうかはわかりませんし、数日だけでなく数週間程度続けてみなければわかりません。
よほど変な反応が体に出るときは中止した方が良いと思いますが、(糖質制限は最初の一週間が辛かったです)
やってみて、続けてみて、体とメンタルの状態をみながら実践する感じです。
私は本業がパフォーマーなため、ある程度体重管理などは気をつけています。
且つ食事の凝り性なのと、食事は基本的に決めたら突き通せるため色々やってみました。まるで実験なので結構楽しいです。
個人的にはやっぱり少食(1日1−2食)、野菜中心で炭水化物は少なめ、砂糖をなるべく取らない。という感じでゆるい糖質制限と少食が体には今のところあっているような気がします(体調も良いです)
自炊を復活してから、幸福度も上がりましたしやっぱり外食や中食よりも私は多少とも自分の手で調理したものの方が食べてて気分が上がるなあーと思ってます。
こだわりすぎを断捨離
とまあ、そういった食生活なので、(以前よりは)こだわりを断捨離できたんじゃないかな。。。?と思います。それにこだわりすぎると外国にいった時に結構不便なので柔軟に食事を楽しむ、できる環境の中で自分の好きで体にいいもの、あったものをいただく、(人にはなるべく合わせない)にすると気持ちよく過ごせるなあーなんて思いました。
もちろん、海外に行った時は特に、食べたことないものを試してみるのも旅の醍醐味です。体にあう合わないもありますから、自己責任で、楽しみましょう。