40代からエンジニアって相当無理ゲーでは？？？
確かに、、、よほどスキルがあって、などの場合以外、かなり厳しいのが現状です。
実際わたし自身も30代後半からプログラミングの勉強を始め、転職活動をしておりましたが、今年（２０２１年）の春までは30社受けてアルバイトからという条件で1社受かったのみです。
（ちなみにこの時点でポートフォリオ、railsで作ったwebサービス2件、web制作の実務１件、簡単なwebデザインの個人受注2件）
勉強は長年続けていたにも関わらず、転職に踏み切らなかったので、去年末から始めて、この結果です。（ちなみに内定いただいたところはちょうど別の個人受注の仕事との兼ね合いもありお断りしてしまいました。無理してでも入ればよかったと後になってちょっと後悔はしましたが、、）
正攻法では結構難しい
正攻法とは、転職サイトなどで応募、自分の考えだけでポートフォリオを作ったり、自分なりにまとめて転職に挑むというものです。（ちなみに大手プログラミングスクールの就職相談も受けましたが全然ダメでした。）
もし、仮に未経験でもかなり高レベルのポートフォリオを実装し、提出できていたらそこまで問題なく転職できるかもしれません。
しかし、実務未経験レベルでは、本当に太刀打ちできないレベルのあれやこれやがあって、仕事となると、時間内にクライアントの要求しているものを作らなくてはいけないのでスピード感も大事で、時間をかけて調べまくってやっと実装、、では遅いのだと思います。
それゆえ実務経験◯年って見てるんだろうな、と思います。
また、20代は未経験でも将来性も考慮して採用されることが多いと思いますが、30代、ましてや40代はかなり厳しいのが現状かと思います。
（まじで、派遣やアルバイトでさえもなかなか決まりませんでした）
背水の陣危ない、、？
30代以降になると社会で感じる風当たりが、面談でもろに感じました。
40代以降はさらに、、。
そういうわけで、一気に「転職だあ〜〜！」ではなく、
- できることからコツコツと勉強をアウトプット
- 副業または無料案件で実績を作る
アウトプットは、ブログ、Qiita,twitterなんでもいいと思います。でもエンジニア界隈ではqiitaが一番「おっ！」ってなるんじゃないかと感じています。
勉強会やもくもく会の主催もいいかなって最近は感じました。
公務員さんとか、明らかに副業がNGと思われる仕事の人は、無料でまず実績を作る（お店のホームページなど）
思うに私は現在専業じゃないけど、ちらほら仕事を受けられ出したのも
店舗のホームページを無料で作ったり、アウトプットをしたり、を細々続けてきたからだなと思います。
そして本業のダンスの仕事も続けられています。（最悪収入源はそこからあるので）
時間を作ろうと仕事をいきなりやめちゃうと、（十分な貯金や失業保険のカバーがあれば別ですが）結構プレッシャーがかかるので私はやめたほうがいいなと思います。（もちろんプレッシャーを十分に活かせる人には推奨）
現在の私の仕事状況
- 業務委託のコーダー(リモート）不定期契約
- webサービスのフロントエンド開発
- wordpress案件コーダー
などを行なっています。（春に3ヶ月ほど派遣でweb制作のコーダーも受かったので働いてました）本業のダンスのお仕事も細々続けています。
私自身まだまだ駆け出しなのですが、本番の仕事を経験していくと、勉強では得られないことがたくさんあるなと思いますし、
納品できてお客様に満足していただけたら、嬉しいです。
前は、「絶対に開発の仕事じゃ無いと、、！」と考えていたのですが、できることからコツコツ細々と実務をこなしてちょっとずつお仕事がもらえるようになりました。
個人的には時間をがっつり裂けるなら派遣から入っていくのがいいんじゃ無いかしら、、？正社員登用も可能性はあるし、経験も積めるし、社会保険なども加入できますので。
私自身は将来的にはどうしていきたいのか、、まだちょっと迷っているところはありますが
最近は多分フロントエンドの方が好きかな？というのがわかってきたので、バックエンドはほぼ捨ててます。
こだわり過ぎず、自分がどういう生活をしていきたいのか？を基準に仕事をやっていきたいです。
