先月まで癌で入院をしていました。
お陰様で、腫瘍はほぼ綺麗になくなり、体力もかなり戻ってきたのでそろそろ仕事をせねば、、と思いました。
体力筋力が戻れば、前の仕事のパフォーマンス職に戻ることもできるのですが、好きなことをするためにも、ちょっと今は惰性でパフォーマンスはしたくないな、、と思いました。
それに前から目指していたエンジニア職への転職を視野に入れて活動をはじめました。
40代での未経験職の転職はなかなかハードルが上がる
想像はしていましたが、未経験でのエンジニア職、それも40代ということでハードルは完全に上がりまくりです。
異業種に転職するのは絶対不可能ではないけれど、年齢がいくほどに自分自身の腰も重くなってきます。だからと言ってズルズルしていると1日1日歳をとっていくので、自分のできることを淡々とこなしながらもあまり躊躇せずにチャレンジをしていくことにしました。
私の場合は正社員というのは考えていないので、まずはアルバイトか派遣でweb制作ができる現場を探しました。
当たり前ですが実務経験が問われる現場がほとんどな上に関西は募集している仕事が少なかったです。でも、言い訳してても始まらないので勉強、検索、応募、研究(反省)を繰り返していきます。
長生きするとしたら、健康に楽しく仕事して生きたい!
健康なのは誰しも思うと思いますが、やっぱり私は仕事したいなと入院中に思いました。仕事って社会のためになってる感じするし、実際にお金をいただけるというのはありがたいし、もしもベーシックインカムがもらえたら仕事するかなあ?と考えたときに、やっぱり私は仕事するかなあ、と考えました。
だからやっぱりやってみたいことを年齢関係なしにチャレンジしたいし、勉強も続けなきゃと思います。そして自分が難しいかも、、と思うことを叶えるだけでもあと続く人に勇気を与えると思うんですね、だから転職も個人開発ももともとやっていたパフォーマンスの仕事も達成できたらいいなと思ってます。結局できるかできないか、ではなく、なんでもやるかやらないか、かと。
実際就職となると年齢のネック、、それなら在宅だ!?
そういうわけで、派遣もちょこちょこ応募してるものの、だらだらとタイミングよくいただいた在宅のライティングの仕事を日々こなしているのですが、如何せんこのままではスキルが上がらない・人との出会いもない・収入も上がらない、、
今不幸中の幸いか、生きていくのには困らないので(実家ニート!)最悪死なない。
日本国において、大人が餓死するのはなかなか難しいのかもしれないなと本当に思います。自分の自己実現を如何様にするべきかだと思います。
そんなわけで平行して在宅案件をまた取れるようにこちらもちょっとずつ営業していく予定です。(しかしクラウドソーシング案件安い、、)
やりたくない仕事をお金のためにでもやるべきか?
そして、とりあえずで、例えばやりたくない仕事でもやるべきか?と考えた時に、「病気中に決心したことはなんだったんだ〜!!」と思いました。
やっぱり自分のやりたいことを体現したい。というか、みんなやりたいことをやるべきだ。それでも社会はある程度うまく回るはずだと私は思っています。
実際、今は営業もほとんどかけてなくて、待ちの姿勢なのも良くなかったかもしれません。もう少し営業かけたり、自分の作品をアウトプットしていかないと。とはいえ心が疲れてる時って(実際働いていようがいなかろうが)なにもやる気がしなかったりするんですよね。
心と体を十分に休めて、自分をご機嫌にさせることをして、それから取り掛かろう。(自戒を込めて)多分多くの人はご自愛なりご機嫌にするのが足りない。きっとみんながご機嫌でいればいい感じに愛のある世界になると思うんだけど。