去年の初め頃から、転々とする生活を始めて(住民票は実家にあります)
小さなスーツケース1つとリュック1つで大阪〜北陸〜東京を転々としていました。
間も無く1年になろうとしています。
荷物はやはり、冬服はかさばります。
私が始めた頃はそろそろコートが要らなくなるかな?くらいの時期だったので、冬服やべえってなってます。移動者にとっては冬は鬼門です。
とはいえ、冬場は汗もかきにくいから、洗濯頻度も落ちるし良いとこもあるんですけどね。
アドレスホッパーを始めたのも出張が多く、家賃がもったいないな、、と思って始めたんだけど
最近は出張の仕事も疲れてしまったので、主にフルリモートでできる仕事や都内でのお仕事に移行し出しました。
定住生活も検討中です。
そうなると、家具付きの部屋にするか、無しにするか、どこに住むか、を色々考えることが出てくるのでめんどくさくなってすでに萎えています。
そう、賃貸するのって色々手続きとか審査がめんどくさいんですよね、、。ほんとこれがなんとかならないかなって思います。
1年ほどアドレスホッパーやってみてメリットデメリットを改めて書いてみようと思います
デメリット
- 荷物が限られる、できる限り最小限
- 次の宿の確保、チェックイン、アウトが面倒
- 季節の変化への対応
- 「どこに住んでるの?」に答えるのが難しい
荷物が持ち歩きにくい、というのはもちろん仕方がないのですが、
意外とめんどくさいのは「定住してない」=「なんかやばいやつ」と思われることが多いことでしょうか。
説明がめんどくさいです。あと、ホテルとか泊まってると「へえ〜リッチだねー」って言われることが多いのですが、一ミクロもリッチではありません。ただ、居心地はある程度優先度が高いのでゲストハウス などはこの1年ほぼ使ってないかも。
メリット
- 固定費がかからない
- ゲストハウス などを利用すればいくらでも住居費を下げられる
- 身軽に生きられる
- フットワークが軽くなる(旅行や出張など気軽に行ける)
固定費がかからないかわりに、宿泊費はかかります。つまり選択肢によっていくらでもお金がかかるとも言えるし、いくらでも節約が可能ということです。(流石に野宿はしませんが)
ゲストハウス なんかであれば連泊すれば都内でも結構安いですし、その時のお財布事情でフレキシブルに対応は可能です。家賃ってなると絶対にかかってくるものなので避けようがないですから。。
最大にいいのは、やはりフットワークは軽くなることです。
家があると、保管やメンテナンス、長期間開けている事への不安などもあるので。長期の旅行や出張は躊躇してしまいます。
個人的にはメリットの方がやや多いかな?とは感じています。
まとめ
職場がリモートでOKであればアドレスホッパーに向くのでは、、と思ってたのですが、意外と安定したwifiや机周りの環境を整えるのってアドレスホッパーしてると結構大変でした。
私の場合はノートパソコンでもできるとはいえ、やはりディスプレイがちゃんとある方が効率が良かったり、ビジネスホテルのwifiめっちゃ弱い、、とかもあったりで。
とはいえフーテンの寅さん気分も味わえたりするし、環境が変わることで気分も変わりやすいので停滞感がある人や新しいことを初めてみたい人、リセットしてみたい人には一定期間やって見るのもおすすめです。